測量用の三脚や高さ5mまで伸びるリフト機にレーザー本体を設置し、危険が伴う現場でも直接目標に触れることなく正確な三次元データを取得します。機材を背負って現場に行くため、人が移動出来る場所であれば、どこでも三次元計測が可能です。
※1 「クラス1」人体に障害を与えない低出力(概ね0.39μW以下)
※2 平均的な状況での標準値。曇り空より明るい太陽光の下では距離が短くなります
※3 標準偏差+距離依存誤差≦20ppm ※4 0.30mradは100mの距離で3.0cmのビーム幅に相当します。
航空レーザーにも使用されるApplanix社のGNSS/IMUと、RIEGL社のUAV専用レーザーを採用することで、広範囲に精度の高い計測を実現しました。さらにプラットホームにはラジコンヘリ、産業用UAV設計の第一人者であるPRODRONE社副社長 菅木紀代一氏設計の機体を採用し、安全な飛行による迅速な計測を実現します。
レーザースキャナ | GNSS/IMU | UAV | |
名称 / メーカー | VUX-1UAV/RIEGL | AP20/Applanix社 | PD-6BL/PRODRONE社 |
性能・諸元 |
安全規格アイセーフクラス1 測定距離スキャナーより920m 測定精度10mm 最高測定レート500,000点/秒 視野角スキャナーを中心に330度 カメラSONY α6000 |
標準偏差ローリング0.015度 標準偏差ピッチング0.015度 標準偏差ヘディング0.035度 速度誤差0.01m/s |
飛行時間10分(バッテリ残量40%) 翼間距離1.7m 機体制御GPS/GLONASSによるオートフライト コントローラ搭載 |
機体総重量 | 23.4kg | 23.4kg | 23.4kg |
操縦士 | JUIDA認定無人航空機操縦技能士 または ラジコンヘリ操縦経験30年以上のオペレーター | ||
安全運行管理者 | JUIDA認定安全運行管理者 |
歩いて移動しながら三次元空間を再現するハンディ型のイメージングレーザースキャナーです。 画像と測定精度の高い点群をリアルタイムで取得し、SLAM技術を使用して空間内で移動した軌跡を記録します。
小型ボートなのでライトバンで現地に搬入し2人で進水、1人で操船。計測まで、わずか10分で行える汎用性に優れた測深機です。
日本アビオニクス社の赤外線サーモグラフィカメラを採用することで、超解像・高画質の高精細な温度分布を測定します。 プラットホームにはUAVレーザーと同じPRODRONE社の機体(オクトコプター)を採用し、悪天候下でも飛行可能な全天候型タイプにより、 災害などの緊急時にも迅速な測定を実現します。
TEL.0268-24-8230 (9:00〜17:00)
FAX.0268-24-8353 (24時間受付)